京都府立医科大学大学院医学研究科 救急・災害医療システム学

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 従来から、京都府立医科大学付属病院では、各専門診療科の当直体制により年間約15000名の救急診療を提供してきました。
2010年4月に救急医療学教室が開講したのち、附属病院の救急患者受け入れ体制は少しずつ変化しています。

第1期2010年

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
日勤 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科
当直(準夜) 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科
当直(深夜) 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科

 救急診療の対象は以下が中心でした。
@ 当院に通院中の患者さんの病状が悪化した場合
A 他の医療機関から当院各診療科に紹介された場合
B 眼科領域、耳鼻咽喉科領域、泌尿器領域など、他の病院には当直医がいない場合

  患者さん本人や消防本部から救急診療依頼があった場合、救急室勤務の看護師が取次ぎ、対応すると思われる各専門診療科当直医に受け入れ可否の打診をします。そして、受け入れ可能と判断されれば患者さんに来院いただき、何らかの理由で受け入れが叶わないときにはそのようにお伝えしていました。
  不応需(受け入れ不能の返答)は、2009年11月〜2010年10月の一年間で2732件(うち初診患者2604件、救急車収容依頼309件、一日平均:7.48件)が記録されていました。

第2期2010年

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
日勤 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科
当直(準夜) 各 科 救 急 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科
当直(深夜) 各 科 救 急 各 科 各 科 各 科 各 科 各 科

 2010年11月からは、附属病院研修医からの要望もあり、新たに着任した救急医療学教室の教員と初期臨床研修医が「救急」担当として、火曜日の当直時間帯にのみ救急初診患者を受け入れる体制を開始しました。当初は窓口受付の救急初診患者のみでしたが、2011年2月からは初診の救急車搬送依頼にも対応し、従来は受け入れ不能と回答していた救急患者もこの時間帯には受け入れるようになりました。

第3期2011年

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
日勤 救 急 救 急 救 急 救 急 救 急 各 科 各 科
当直(準夜) 救 急 救 急 救 急 各 科 各 科 各 科 各 科
当直(深夜) 救 急 救 急 救 急 各 科 各 科 各 科 各 科

 2011年4月からは、救急医療学教室の教員と初期臨床研修医が救急初診患者を受け入れる体制が、上記の表で「救急」となっている時間帯、すなわち月曜から金曜の日勤帯、月曜・火曜の当直帯に拡大しました。

第4期2013年

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
日勤 救 急 救 急 救 急 救 急 救 急 各 科
当直(準夜) 救 急 救 急 救 急 各 科 各 科 各 科
当直(深夜) 救 急 救 急 救 急 各 科 各 科 各 科

 2013年4月からは、救急医療学教室の教員と初期臨床研修医により救急初診患者を受け入れる体制が、水曜当直帯にも拡大しました。

 すべての時間帯を以前のように各専門診療科で受け入れる方が良いとの御意見をいただくこともあります。一方で、なぜ、すべての時間帯を「救急」担当にしないのだという御意見もいただきます。
  各専門診療科の当直医は、入院患者さんの急変や緊急手術にも対応し、当直の翌日には通常業務を担っています。各専門診療科当直医にできるかぎり負担をかけずに、これまで断らざるを得なかった救急患者も受け入れられるようにすることが「救急」担当の目的です。
各専門診療領域においては、それぞれの専門医師の方が知識も技能も高いのが当然です。「救急」担当が診療したのちに、緊急で各専門診療科の診療が必要と判断した場合は、それぞれ対応する診療科に相談・紹介をしています。後日の紹介で良いと判断した場合は後日の専門診療外来を予約しています。入院加療が必要と判断されても、当院の当該診療科に空床や手術枠がない場合は、他院に引き継ぎを依頼しています。救急医療の特性として、複数の専門診療科、複数の医療機関の連携なしに救急患者さんの受け入れを保障することはできません。
  すべての時間帯が「救急」担当になっていないのは、救急医療科スタッフの人員が未だ十分でないことによります。私たちのような業務を担う医師は、日本にはきわめて少ないのが現状です。私たちは仲間を増やし、京都府立医科大学の、そして日本の救急医療に貢献して行きたいと考えています。

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