講座について

ご挨拶

特任講座 感覚器未来医療学 
教授 木下 茂

 

平成4年4月1日に京都府立医科大学眼科学教室に奉職してから、この地、京都で、23年間の充実した歳月を過ごすことが出来ました。当時、教室を任された私のモットーは「臨床の府立」言い換えれば、「患者に最善の治療を提供できるグループでありたい。」ということでした。そして「be international」、世界に通用することでした。
 世界最高峰の診療をどこまでも追求して最高の医療を患者に提供する、この考えのもとに難治性眼疾患に対するトランスレーショナル研究を目指しました。臨床科における「研究」は治らない病気を治るようにするために行うもの、言い換えれば「未来の治療」を模索することにあります。
 この考えは、京都府立医科大学のお取り計らいで平成27年4月1日から始まる特任講座感覚器未来医療学の開設に結びつくことになりました。この講座の理念は「光。輝く未来」のために「be innovative」であることです。これからも、夢を追い求める皆様とともに、医療において社会的責務を果たし、研究において知的好奇心を満たし、be internationalな活動を積極的に進めていく所存ですので、引き続き宜しくご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。