単科精神科病院

もみじヶ丘病院

JR福知山駅から車で10分ほど走った緑豊かなところに位置するもみじヶ丘病院は、公的な色彩を帯びた特定医療法人の医療機関です。病院のベッド数は380床あり、療養病床180、認知症治療病床60、一般病床140の構成となっています。外来部門として福知山市にクリニック「まほら」、亀岡市にクリニック「もみじ」を擁し、また本院には介護老人保健施設「さくら苑」を、クリニック「もみじ」にはサービス付き高齢者住宅「花もみじ」を併設しており、京都北部の地域精神医療の一翼を担ってきました。

比較的広範な医療圏を有していることもあって当院では精神保健指定医及び専門医の認定に必要なものも含めて幅広い疾患の経験が可能です。常勤医は8名で、うち専門研修指導医は5名おります。当院の特徴はアメリカ精神医学一辺倒ではなく、伝統的なフランスないしドイツ精神医学の見方も臨床の現場で生かされ、複眼視的に心の問題をみることが日常的に行われているところです。学問的には精神病理学領域の中堅研究者が複数名おり、興味をもたれた方の要望に応じられます。

研修をされる先生には、外来は週に2回予診取りと陪席をして頂きます。また入院に関しては慢性期にある精神病圏の患者さんを20名前後から、新規の入院患者さんの場合には入院時から指導医のもとで主治医として担当して頂きます。学会参加は推奨するところであり、交通費などそれに要した費用も病院が支給します。なお夏季休暇は5日とることができます。

当院に関心をもたれた先生に来て頂けるのを楽しみにしています。


ホームページ:http://fukuchikai.or.jp/momijigaoka/

連絡先:もみじケ丘病院 電話 0773-22-2288(代) FAX 0773-22-0175

担当者:専門医研修担当係  kensyuu@fukuchikai.or.jp

ページの先頭へ

東香里病院

東香里病院精神科は、京都市と大阪市の中間に位置する、大阪府枚方市にある私立総合病院の精神科です。平成29年8月に建て替え工事が完了しました。当院は、腎臓内科を専門とする内科医師が多く在籍し、慢性腎臓病保存期、急性腎不全、維持透析等、内科合併症のある精神疾患患者を多く受け入れています。また、整形外科によって、精神疾患患者の骨折等整形外科手術が行われています。大阪府北河内地区の認知症疾患医療センターの指定を受けており、認知症疾患の鑑別を行っています。MRIは当院で撮影可能で、SPECT、ドーパミントランスポーターシンチグラフィー等は他院放射線科と連携して、当院から直接撮影予約をしています。大阪府夜間休日精神科合併症支援システムによる、一般救急病院等からも転送例も経験できます。

若手医師の仕事内容例は、外来週2回、入院患者の受け持ち人数は約40人です。最近の新規患者については、認知症に行動心理症状や身体合併症がある症例が多くを占めています。また、一般病院入院中にせん妄を起こした症例もよく紹介されます。学会に参加した場合、年2回を限度に、参加費、交通費、宿泊費の支給を行っています。


ホームページ:http://higashikouri-hp.com/

連絡先:東香里病院 電話 072-853-0501(代)

担当者:栗栖 猛  takeshi.kurisu@gmail.com

ページの先頭へ

長岡病院

長岡病院

長岡ヘルスケアセンター(長岡病院)は、「統合失調症」「気分障害」に限らず、児童思春期(発達障害・摂食障害など)から老年期まで幅広く精神疾患を受け入れており、指定医および専門医取得のための症例は十分にあります。指導医は5名ですが、さらに増える予定です。急性期治療病棟(医師配置加算病棟とストレスケア病棟)の2単位をはじめ、全9単位の病棟を有し、総病床数は441床、平成28年度は入退院数が各約700名で、病床平均稼働率は96.5%(425床)でした。作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士などコメディカルも多数配置しており、(集団)認知行動療法、SST、心理カウンセリング、認知機能リハビリテーション、就労支援などにも力を入れています。多職種で構成される認知症地域支援推進チームが、長岡京市と協力して認知症カフェの運営など啓発活動にも取り組んでいます。

医師の標準的仕事内容は、初診・再診枠が各週1日、入院患者受け持ち数は、30〜40名ですが、経験の浅い医師の場合は、10〜20名から始めています。さらに週1日は代診医として全病棟を回る業務があります。新規入院の担当は、概ね順番で回しています。日当直は月に2〜4回程度、医師が協力し合って行っています。全国規模の学会は、年に1〜2回の参加は可能。その他、地方会や研修会などへの参加は院長との要相談となります。

また全職員対象の職員旅行が毎年9〜1月にかけて行われます。日帰りから二泊三日まで多くの旅行メニューを揃えています。


ホームページ:http://nagaoka.or.jp/healthcare/

連絡先:長岡病院 電話 075-951-9201(代)

担当者:畑 典男  nhata@nagaoka.or.jp

ページの先頭へ

社会福祉法人花ノ木 花ノ木医療福祉センター

花ノ木医療福祉センターはJR嵯峨野山陰線並河駅と千代川駅の中間地点にあり、国道九号線から少し西に入ったところにあります。
 当院は病院であるとともに、児童福祉法、障害者総合支援法に基づく福祉サービス事業所であり、重症心身障害児・者をはじめとする知的障害、身体障害、発達障害の方に専門的な医療・福祉サービスを提供しています。
入所部門は4病棟150名定員で、心身の重度及び重複の障害や長期の療育が必要な重症心身障害児・者が入所しています。病棟によって入所者のタイプが異なり、簡易な言葉でコミュニケーションが図れる人、自力移動が可能な人から、寝たきりで高度医療を必要とする人まで様々な障害、様々な年齢の方が入所されています。病棟での精神科医は、不眠や興奮への薬物療法を行うのが主な仕事です。
 外来部門である発達医療科は南丹二市一町を中心に、自閉スペクトラム症、注意欠如多動性障害、学習障害、知的障害などの発達障害とそれに伴う併存症の診断、治療、支援を行っています。外来患者数はリハビリ受診者や発達検査・知能検査受検者も含めると一日約60人です。精神科医と小児科医を中心に、心理士、作業療法士、言語聴覚士、理学療法士、ケースワーカーらと共同で評価、支援を行います。乳児期にはリハビリを中心に、幼児期は当院併設の児童発達支援センターおひさま他、各地域の療育機関及び幼稚園、保育所と連携して、子供たちの生活を支えます。就学後は各学校との連携を図り、学習や学校生活、余暇活動、家庭生活など各場面での困難に対応します。南丹圏域支援センターとしての役割も担っており、関係機関と連携しながら相談、支援機関の紹介、情報提供の他、研修・普及啓発活動も行っています。
 当院の特徴の一つに、上限年齢の設定を行っていないことがあります。発達障害は治癒するものではなく、人生の節目で特性が強くなることがしばしばあります。そのため、一人の患者の進学、就職、最近では結婚、出産、次世代の育児まで継続的に診療することで、発達障害者が成長に伴って遭遇する困難と、その支援を行うことができます。また、その経験を踏まえて、若年で受診した患者の思春期、成人期の姿を想像し、先を見据えた支援計画を考えることができます。
 当院では指導医の診療を見学することから始まり、指導医と共に初診患者の評価、診断説明、支援方針の決定など、一人の患者を通して学んでもらう予定です。また、安定している成人患者を受け持ち、成人期以降の支援・診療についても学ぶことができます。
花ノ木医療福祉センターは単に発達障害診断を行う医療機関ではなく、多職種、多機関と連携し、日常生活全般から将来にわたる継続的な支援を行える場所です。


ホームページ:http://hananoki-kameoka.or.jp/

連絡先:社会福祉法人花ノ木 花ノ木医療福祉センター 電話 0771-23-0701(代)

ページの先頭へ