京都府立医科大学大学院 医学研究科 精神機能病態学
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TOP PAGE基礎研究部門
当教室では、医学の発展につながる基礎研究を進めています。

基礎研究グループ
 精神疾患の神経生物学的な病態解明は医学・生命科学研究のなかで最も重要で挑戦的な領域の1つであると言えます。私たちは、形態学、生化学、薬理学、行動学的手法を用いて、精神疾患の克服を目指した脳科学研究を進めています。本グループの研究者はそれぞれの専門分野に応じて依存性薬物などに関する研究を行ってきましたが、グループとしての研究はストレス研究がメインとなっています。
 近年の研究としては私たちはPTSDのモデルストレスによる脳の形態変化について研究をしてきました。小動物MRIによるVoxel Based Morphometryなどの画像解析と組織学的解析を組み合わせた研究をしており、研究成果を論文発表しております。現在はさらなる研究として、うつ病モデルとPTSDモデルとの間での比較研究を進めているところです。
(吉井 崇喜)
主な論文
1. Yoshii, T. et al. Brain atrophy in the visual cortex and thalamus induced by severe stress in animal model. Sci. Rep. 7, 12731, doi:10.1038/s41598-017-12917-z (2017).

2. Yoshii T, Sakamoto H, Kawasaki M, Ozawa H, Ueta T, Onaka T, Fukui K, Kawata M. The single-prolonged stress paradigm alters both the morphology and stress response of magnocellular vasopressin neurons. Neuroscience 156: 466-474, 2008.

3. Kinoshita S, Yokoyama C, Masaki D, Yamashita T, Tsuchida H, Nakatomi Y, Fukui K. Effects of rat medial prefrontal cortex lesions on olfactory serial reversal and delayed alternation tasks. Neurosci Res 60: 213-218, 2008.

4. Nakatomi Y, Yokoyama C, Kinoshita S, Masaki D, Tsuchida H, Onoe H, Yoshimoto K, Fukui K. Serotonergic mediation of the antidepressant-like effect of the green leaves odor in mice. Neurosci Lett 436: 167-170, 2008.

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〒602-8566 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地 文責:医学研究科 精神機能病態学 更新日:2019年04月17日